坐骨神経痛を改善するためのツボ押し
坐骨神経痛がストレッチや薬、リハビリなどでもいまいち良くならない、という人は
ツボ押しという方法を試してみませんか?
ツボ押しというと、
なかなか自宅でやりづらい、
というイメージがあるかもしれませんが、
実はツボの場所さえきちんと覚えておけば
自宅で自分ですぐに行うことのできる方法です。
ここでは、坐骨神経痛によく効くツボの場所をお教えします。
場所さえ覚えればどこでも簡単にできる方法なので、
坐骨神経痛に悩まされている方はぜひ今すぐ試してみてください。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは主に、筋肉の緊張や、骨盤がずれること、疲労などによって
腰から足のあたりにまで起こる痛みや痺れのことです。
坐骨神経痛によく聞くツボを押すことで、
血流を良くして、痛みや痺れを改善させます。
ストレッチや薬療法などを続けていくことも大切ですが、
ツボ押しで血流を良くすることが坐骨神経痛の原因をきちんと解消し、
体を痛みから解放してあげる正しい方法です。
そのためにも坐骨神経痛によく効くツボの場所をきちんと覚えておいてください。
坐骨神経痛に効くツボはどこなのか?
坐骨神経痛によく効くツボは手と足、足裏にあります。
まず手ですが、手のツボは以下の通りです。
@小指、薬指の付け根の間で小指側のあたり
ここはまさに坐骨神経痛に効果的なツボです。
強めの力で押すようにしてください。
A手の甲で小指と薬指の骨を辿っていくと交わる場所
これは腰痛全般によく効くツボです。
ゆっくりと押していってください。
次に足ですが、足のツボは以下の通りです。
@後ろから見たときにお尻の丸みのある部分にしわがありますが、
そのしわの中央から指8本下あたり
これは殷門と呼ばれるツボで、こりをほぐすようなイメージで押してください。
A膝の裏のしわができる箇所の中央
これは委中と呼ばれるツボで、徐々に強く押すようにしてください。
Bふくらはぎから下へ行き、ふくらはぎが薄くなって、アキレス腱が出てくるあたり
これは承山と呼ばれるツボで、垂直方向に押した後に、上の方向へなぞっていってください。
C足の外側、側面で、立った時に筋肉がくぼむあたり
ここが風市と呼ばれるツボで、こりをほぐすようなイメージで揉んでください。
D膝の外側、側面で、出っ張った骨があると思いますが、その骨の斜め下あたり
これは陽陵泉と呼ばれるツボで、骨に向かってゆっくりと押すようにしてください。
E足首の外側、側面で、アキレス腱のくぼみあたり
これは崑崙と呼ばれるツボで、つかむようなイメージでゆっくりと押してください。
最後に足裏にあるツボをご紹介します。
@足裏の土踏まず、内側あたり
ここは脊椎へとつながっているツボです。
垂直方向に押し、親指の方からかかとの方向へとなぞるようにして押してください。
A足の指を曲げた際にくぼみができる、人差し指と中指の間あたりから中心に向かっていったあたり
これは湧泉のツボで、垂直方向に押し込むようにしてください。
BAのツボの少し下あたり
これはAの湧泉からかかと側に少しいったあたりにあるツボで、
Aと同じように垂直方向に押し込むようにしてください。
ツボ押しのポイント
坐骨神経痛の痛みは腰などに出てくることが多いので、
その痛みのポイントをツボと勘違いして押している人が多いです。
ただ、坐骨神経痛のツボは腰ではなく、手や足、足裏にあるのです。
また、ツボは強く押すことでより効果的なわけではありません。
強く押しすぎることで、逆にそのツボの部分を痛める原因となってしまうこともあります。
毎日じっくりと刺激し続けることで、
坐骨神経痛の改善を実感することができるかと思います。
ただ、やはり毎日続けていくことがよりツボ押しの効果を強くしてくれるので、
すぐに効果が実感できないので、1日でやめてしまわず、
毎日少しずつでも続けて刺激していくようにしてください。
もしツボ押しによって異なった痛みや違和感を覚えた際には
すぐにツボ押しをやめて、医師に相談するようにしてください。
5年間悩んだ坐骨神経痛が治った!あなたにも知ってほしい!簡単な方法
「本当につらかった!」今考えてもそう思える、坐骨神経痛の苦痛・・・。
病院に行き、レントゲンを撮り、整骨院に行き、鍼灸院に行き・・・。
でも、治らない!
しかし、5年間、坐骨神経痛だったのですが今では全く、痛みやシビレもありません!
坐骨神経痛で悩んでいる方は読んでみてください!
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