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理学療法で治す坐骨神経痛

まず、理学療法とは何かご存知ですか?

 

理学療法とはわかりやすい言葉で言うとリハビリテーションです。

 

体に何らかの障害を抱えた人に対して
その障害の解消、改善のために体操や運動をしたり、

 

マッサージや電気療法を行うことを
理学療法、リハビリテーションと言います。

 

 

そんな理学療法で坐骨神経痛を
改善させることができるのです。

 

坐骨神経痛を引き起こす部分の圧迫を
減らすことに理学療法はとても効果的です。

 

ただ、やみくもに運動や体操をしても意味がないので、
ここで坐骨神経痛に効果的な理学療法についてお教えしたいと思います。

 

 

理学療法のやり方

 

理学療法といっても簡単なエクササイズです。

 

また、激しい運動ではないので、
高齢の方にも行いやすいもがあるので、
それをご紹介します。

 

 

1.首にあまり高さのないクッションなどを置き、仰向けに横になります。

 その際、足元に椅子を置いておいてください。

2.肩に力を入れず、リラックスした状態で、両手で両膝を抱えるように持ちます。

 

3.息を吐きながら両膝を胸に近づけます。この状態で5秒程度キープします。

 

これを10回程度繰り返し行います。

 

途中で疲れたら足元に置いた椅子に足を乗せて休憩して、
落ち着いてからまた続けてください。

 

10回を1セットとしてできれば1日6セットを目標に行ってみてください。

 

行うタイミングとしては、起床時、午前10時、昼食前、午後3時、夕食前、就寝前です。

 

時間は、ずれても構いません。
もし痛みを感じた場合は辞めるようにしてください。

 

 

理学療法の効果のほどは?

 

上のやり方では、腰を曲げていますが、
腰を曲げると腰痛などには良くないと思われがちですが、
実はそうではありません。

 

坐骨神経痛は坐骨神経が圧迫されたり、刺激を受けることで起こります。
腰を曲げることで、神経が通る脊柱管というトンネルを広げ、
神経への圧迫を緩め、神経にゆとりを与えることができます。

 

逆に腰を反ることで、神経への圧迫はより強くなってしまい、
坐骨神経痛をより重いものにしてしまいます。

 

 

行う際のポイント

 

無理をしない

痛みを感じたらすぐにやめ、無理をしないようにしてください。
痛みを感じたのに、無理に続けることで、坐骨神経痛をより強めてしまう可能性もあります。

 

ゆっくりと行う

 腰を曲げる動きをする際はゆっくりと息を吐きながら行うようにしましょう。

 

リラックスして行う

行う場所もポイントですが、安定した平らな場所で行い、
リラックスできる服装で行うようにしてください。
ベッドや布団の上で行うと危ない場合もあるので、平らな床でジャージなどで行うといいでしょう。

 

動きと呼吸を合わせる

息を吐きながら両膝を胸に近づける際、呼吸と動きがゆっくりで、かつ合っているか確認してください。

 

これらのことに意識をし、行っていきます。

 

理学療法だけで坐骨神経痛が改善するなんて、
俄かに信じがたいかもしれませんが、

 

毎日続けていくことで、筋肉を伸ばし、
神経の圧迫を取り除いていくことができます。

 

 

理学療法の良い点は自宅で自分でできること、
高齢の人にもやりやすいゆっくりとした動きであることです。

 

ただ、継続して行うことに意味がある方法なので、
坐骨神経痛解消のために、ぜひ毎日無理のない程度に続けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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