坐骨神経痛で受診、何科に行けばいいの?
坐骨神経痛とは腰から足にかけて
広範囲で起きる痛みや痺れのことです。
そんな痛みや痺れからは早く解放されたいですよね。
そのためには早めに病院に行くことが大切です。
ただ、病院を受診すると言っても、
坐骨神経痛を診てもらう場合、何科に行ったらいいのでしょうか?
わざわざ休みを取って、病院を受診して、
別の科を案内されたでは悲しくなりますよね。
そこで、坐骨神経痛を感じた際に何科を受診すればいいのか、
症状や痛みの原因によって何科に行くべきかが違いますので
自分の症状、痛みの原因と照らし合わせて
何科に行くのか決めてください。
整形外科
1.激しい運動後に痛みが出た場合
何か特定の激しい動きや運動、重いものを持ったりした後に
痛みや痺れが出た場合は、整形外科へ行ってください。
そのような場合は、脱臼や骨折の可能性があります。
運動直後はあまり痛みがなくても、
後になって急激に痛みが増してくる場合もありますので、
少しでも違和感を覚えたら整形外科で診てもらうようにしてください。
2.運動や重いものを持った後、徐々に痛みが出てくる場合
脱臼や骨折であれば、直後から何かしら違和感があるものですが、
直後は何もなく、徐々に痛みが出てきた場合も整形外科に行ってください。
この場合は炎症性の捻挫の可能性があります。
炎症がじん帯にまで広がっていることや、骨盤、腰骨の異常の可能性もありますので、
ゆっくりとしたものであっても痛みを覚えたら整形外科で診てもらってください。
3.体を動かすことで痛みが強くなる場合
筋肉や骨格に問題がある可能性があります。
骨格や椎間板の異常から坐骨神経痛になっている場合もありますので、
この場合も整形外科へ行くようにしてください。
骨盤内腫瘍の可能性も考えられますので、
早めに整形外科で診てもらうようにしてください。
内科
1.原因で思い当たるものはないが、安静にしていても痛みがある場合
感染症や内臓異常が坐骨神経痛を引き起こしている可能性がありますので、
内科で検査を受けるようにしてください。
内科で腫瘍や内臓異常、感染症等を除外する検査を受けますが、
脳疾患を考慮しなければならない場合もありますので、
内科を受診し、医師と相談の上、治療を行っていってください。
2.ウイルスが原因で痛みがある場合
ヘルペスウイルスが脊髄の神経節に入り込み、皮膚へと運ばれ、そこで感染を起こすことで、
その感染してしまった神経が支えている皮膚へと激しい痛みを引き起こします。
知覚異常などが最初に起こることが高いですが、
体に水疱などができ、痛みが強くなってきます。
こういった場合はウイルス感染が原因の坐骨神経痛なので、内科を受診してください。
まとめ
坐骨神経は腰から足まで広い範囲にわたる神経ですので、
この神経を痛めると痛みや痺れの範囲も広く、
歩くことも苦痛になってしまいますよね。
そうなると、日常生活へも大きな影響を及ぼします。
なるべく早めに坐骨神経痛から解放されるためにも
自分の症状や痛みの原因を考えてみて、何科に行くべきかを決め、
病院で検査を受けるようにしてください。
何か他の病気などが原因の可能性もありますので、
早めに病院へかかり、原因を突き止めてもらい、治療を開始することが大切です。
5年間悩んだ坐骨神経痛が治った!あなたにも知ってほしい!簡単な方法
「本当につらかった!」今考えてもそう思える、坐骨神経痛の苦痛・・・。
病院に行き、レントゲンを撮り、整骨院に行き、鍼灸院に行き・・・。
でも、治らない!
しかし、5年間、坐骨神経痛だったのですが今では全く、痛みやシビレもありません!
坐骨神経痛で悩んでいる方は読んでみてください!
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